カクヨムの各コンテストで求められているものを推測してみた
橘 ミコト
はじめに
どうも、初めまして。
橘美言(たちばな みこと)と申します。以後お見知り置きを。
さて、早速ですが本エッセイ(?)についてです。
カクヨムでは頻繁に小説コンテストの告知が行われ、多くの作者様が日々の執筆に精を出している事かと思います。
しかし、一口にコンテストと言ってもそのジャンルは様々。
例えば、この文章を書いている現在(2018.4.14)でも「サイバーセキュリティ」、「俺のラノベ」、「地元のイイ話」、「プライベート」、そして「ドラゴンブック」と告知を含めたコンテストを合わせると中々凄い数です。
そんな時、多くの方はまず参加するかどうかで迷うと思いますが、もし参加しようと決断した時にすぐさま本文を書きだせる人は少数派でしょう。
何故ならば、大勢の方はどんな作品を書くかまず考えるからです。
ジャンルに制限があったり、題材に縛りがあったりetcetc……。
そんな中で、物書きの末席に座る私が初めに行うのが『情報収集』です。
だって、何を書けばいいのか分からないんですもの……。
正直に申しますと、最近まで世の執筆者たちは私と同じように、まずは必要そうな情報を集めるものだと思っていました。
しかし他の方を見てみると、どうもそういう訳ではないようです。
他の方々は執筆する作品の世界観や設定を構築するために情報を収集するのが大半だと。
では、私は何の情報を集めるかと言いますと、まあ簡単に言ってしまえばその作品を求めているのは何でかって事です。
ちょっと何を言っているか分からない?
多くのコンテストには縛りがある事は先ほど述べましたが、そもそもなんでそんなお題に絞っているのか、主催側の真意は何か。
つまりはそんな事を暴くために情報収集するのです。
そして、こういった観点で集めた情報っていうのが、案外他の方にとっては興味深いらしいのです。
そこで。
「まあ、折角情報集めたし他の人にも役に立つのでしたらどうぞ」って感じで始めたのが本エッセイです。
私の場合は情報集めて満足してしまう事が多々あるので、前々から「このメモ書き勿体ないなあ……」と貧乏性大爆発な感想を抱いていたもので。
言ってしまえば「皆知ってた!?」って見せびらかしたい。子供か!
そんな訳ですので、興味がわいた方は自分の益になりそうな部分だけでもご覧になっていただければ幸いです。
ではでは。
――橘 美言
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