6月26日 学校公開
そろそろ学校公開の時期だよなと思い、リンちゃんに「いつから学校公開?」と聞いたのが一昨日のこと。
「うーん、わかんない。たぶん今週。でもいつからか覚えてない」とのこと。
ま、いいか。当日になればわかるし……ということで、今日から学校公開でした。
学校公開期間中は、保護者や地域の人が自由に授業を見れます。
こういうご時世なので、受付で記帳して入館カードみたいなものを首から下げるのが必須ですが。ほとんどは保護者の方たちですが、登下校の見守りをしている方たちや近所の保育園児(入学を控えて見学)もやって来ます。
校門前で、ひなが「今日から学校公開だから、見に来て」と言われ、まつりちゃんからは「今日、見に来てよ」とリクエストを頂いたので、一度事務所へ行ってから十時過ぎに再び学校へ。
一年生のクラスはお母さん、お父さん、おじいちゃんやおばあちゃんまで来て大賑わい。これが学年が上がる毎に保護者の数は減り、五・六年生になると誰もいない。(^^;)
一、二年生のクラスは廊下の掲示物を見ながらアイコンタクトや手を振るだけで過ごし、三年生のクラスへ。ちょうど二十分休みに入っていたこともあって、まつりちゃんはいません。
スルーして四年生のクラスへ行くと、かずきちゃんがカブト虫の入ったケースの前で友達に熱弁をふるっていました。彼女は虫が好きで、毎日のように何かを捕まえては学校へ持っていきます。
聞けば、このカブト虫は自分でふ化させたとのこと。
しかも三世代目!
凄いブリーダーだったんだな、かずきちゃん。
ひなも同じクラスなので、校庭遊びから戻ったひなと少し話をしてから、再び三年生の教室へ。
ここでも戻ってきたまつりちゃんと話をして、算数の授業を少し見てから五年生の教室へ行きました。
カンナのクラスは理科。しばらく廊下から覗いていたけれど気づかないようだったので、隣のクラスへ。
ここはリンちゃん、メイちゃん、なつきちゃん、ノンちゃんと、仲良くしてくれている子たちが集まっています。
教室の後ろから入ると(戸は開けっぱなし)、まずリンちゃんとノンちゃんが気付いて手を振ってくれました。
すぐにノンちゃんの前に座っていたなつきちゃんも気付いてくれます。彼女は途中で黒板へ行き、答えを書いた帰りに、リンちゃんに向かって私の方を指しながら「おじさん」と小声で言っていました。
彼女たちの国語の授業が終わり、休み時間になると、窓側の席にいたメイちゃんもやってきてリンちゃん、なつきちゃんを交えて四人で雑談。
カンナは私のことを気付かなかったと思うと話すと、そのまま四人で隣のクラスへ行き、カンナも交えて雑談。
「それじゃ、またね」と別れ、帰りがけに図工室へ行ってのぞみちゃんにも会ってきました。
のぞみちゃんとは普段話が出来ない(登校班が違う)ので、こういう機会には必ず会うようにしています。今でも会うとすぐハイタッチをしてくれるので、こちらとしてもうれしい。
図工の先生は、この学校では古参なので顔見知りと言うこともあり、先生とも雑談して帰ってきました。
暑かったけれど、楽しかった。
卒業するまで、今の五年生チームが相手をしてくれるといいなぁ。
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