　ＧＷ明けの五月病（学校行きたくない症候群）をちらほらと見受ける中、このみちゃんの弟くんは何とか踏みとどまっています。

　今朝はちょっと危なかったんだけど、お姉ちゃんに励まされて遅れながらも登校しました。

　一か月以上が経って一年生たちもだいぶ慣れてきたのか、絡んでくれる子が増えてきました。

　運動会の練習が始まったこともあって、ほとんどの子が熱中症対策の水筒を持参しているのですが、その水筒を毎朝持たされています。(^^;)

　二年生のコウセイたちが自転車の前かごに入れているのを見て真似し始め、昨日は十人分の水筒を運びました。

　そんなことがきっかけで、毎朝話しかけてくれるようになったのがちひろちゃんです。

「昨日はたこ焼きを焼いた夢を見たの」

「水筒、重い？　ランドセルも入れていい？」

「ぶどうとイチゴを食べた夢を見た」

「今日は漢字を習いに行くの」

「今日は学校が終わってからリレーの練習」

「いつもチャイムが鳴ったらお仕事に行くの？」

「自転車でおうちに帰ってからお仕事に行くの？」

「かばんは何が入ってるの？」

　いつも早く来ていて、私が来るのを待ち構えてくれています。

「あっ、来た！」と言いながら駆け寄って来て、ニコニコ笑顔で色々な話をしてくれるのはうれしい限り。

　とりあえず、あと五年は相手をしてくれそうです。（笑）

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