4月19日 新一年生あるある③

今日はメイちゃん、ナツキちゃんと話しながら登校。

「おじさん、何歳になったの?」と、メイちゃんに聞かれ、

「五十三歳」

「誕生日はいつ?」

「三月だよ」

「私は十歳になったよ」

「そうなんだ。いつ誕生日だったの?」

「四月五日」

「私は五月十七日。あと一か月くらいだよ」とナツキちゃん。

「そう言えば、この前、りんちゃんの誕生日だったでしょ」

「うん。四月十六日」


と、ここで新一年生の男の子(他の登校班なので名前が分からない)が話に乱入。

「ぼく、知ってる! りんかちゃんでしょ?」

「ううん、りんちゃん」

「おじさん、りんかちゃんのこと知ってるの?」

「いや、りんかちゃんのことは知らないんだ。おじさんが知ってるのは、四年生のりんちゃん」

「ぼくは知ってるよ。りんかちゃん」


噛み合わない会話のまま、学校についてしまいました。(^^;)

自分の知っている話に持っていこうとする、一年生あるあるでした。

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