第32話 登場人物の身体的特徴と装備 その2
・カツイエ=シマッタ (ニンゲン族 オス)
ノブナガの右腕 35歳 175cm
眼の色:黒を基調とした少し赤みかがった両目
全身、これ、筋肉。顔は戦士らしくゴツゴツとしており、髭は大陸モン=ドラの伝説の武将、チョウヒの虎髭を真似ている。顔の特徴からも武骨一辺倒であることがわかる。しかし、眼の光はまるで
クエストに出ていない時は、毎日、筋トレを
武器:両手斧を片手に1本ずつ。
長さ1メートル半。重さ50キログラムはあろうかという常人では両手で扱うのが精いっぱいな石斧をカツイエは片手に1本ずつ装備している。団長の土魔法で精製してもらった岩の塊に鉄の棒を突っ込んだだけのモノであり、お値段:銀貨50枚(※日本円で5万円)と格安である。
カツイエ自身は団長同様に
防具:ヒノモトノ国ゆかりの
兜を着用することもあれば、夏場や火山地帯では兜では蒸れるので、その時は鋼鉄の額当てを装着している。普段は髪を髷状に結い上げているが兜着用時はその髷をほどいている。
お値段:金貨10枚(※日本円で100万円)
・ミツヒデ=アケッチ (ニンゲン族 オス)
【
眼の色:鮮やかな明るめの褐色の両目
やや頬がこけており、病弱そうに見えるが、B級冒険者に登り詰めるだけはあり、服の下には程よい筋肉が隠されている。髭は無し。黒色の縁の眼鏡を着用しているため、彼の眼の色が一層引き立つ。
団長の無茶ぶりの被害を一番受ける役目にあるためか、30歳にして髪の毛の生え際は、かなり後退しており、皆はなるべくミツヒデの額は直視しないように注意を払っている。
武器:
大陸:ポルト=ペインで発明された先込め式の火薬を用いた鉄砲のことを【タネガシマ】と称されている。今の時代、これが発明されたポルト=ペインよりも、今ではヒノモトノ国のほうが生産量は多い。しかし生産量は世界1を誇るヒノモトノ国だが、火薬の生成量自体は少なく、帝立鎮守軍でも精鋭部隊しか所持していない。お値段:金貨5枚。
ミツヒデの場合、
防具:足軽鎧
帝立鎮守軍の歩兵部隊が着用している一般的な足軽鎧をミツヒデは装備している。鉄と木、そして動物の皮を使用した鎧のために、軽くて丈夫であり、さらには動きやすいと良いとこづくめ。コストパフォーマンスにも優れているのだが、普通の冒険者は兵になるのを嫌って、冒険者稼業に就いているためもあり、足軽鎧を好んで着用する冒険者は珍しい部類だったりする。お値段:銀貨80枚。
・ヒデヨシ=ハシッコ (ニンゲン族 オス)
出戻り組 29歳 160cm
眼の色:黒を基調としたやや褐色の両目。
猿のような顔。猿のような猫背。猿のように赤い尻。褐色の体毛で、さらに毛深い。一見すると猿。でも、れっきとしたニンゲン族。団長に猿と言われ続けられたせいか、今ではかなり耐性が出来上がってしまった。
体毛は剃らないくせに、髭だけはしっかりと剃っている。ただし、髪は整髪料を使わないとまとまらないほどのハネッ毛のために、最近は諦めて、そのままにしている。
武器:
ヒノモトノ国の南端の島々にイニシエから伝わる武器。ヒデヨシは両手に鋼鉄製の
防具:鉄製の胸当て、鉄の籠手、
・ヨシノ=オッダ (ニンゲン族 オス)
【
眼の色:大陸ポルト=ペインのニンゲン族の特徴でもある紫がかった両目。
金髪 2本の縦ロール Eカップ
キリっとした目つき、頬。肉付きの良いモデル体型。団長はEカップも気に入っているが、ヨシノのでかい尻も好き。左腕の二の腕部分に薔薇の入れ墨有り。
武器:牛革製の鞭(最長5メートルまで伸縮可能)
鋼鉄の刃が仕込まれている牛革製の鞭。普段は1メートル半ほどなのだが、伸縮自在であり、最長5メートルまで伸びる。動物の革は特殊性を持っており、魔力を伝えると伸縮するのである。馬や
もちろん、夜の営み用にヨシノは、刃が仕込まれていない馬革製の短鞭も所持している。こちらのお値段は銀貨50枚。
防具:厚手のドレスの上に鉄製の胸当て、鉄の籠手、
武器が特殊なために、自分の身を切り裂かないようにとの配慮の上。お値段:ドレス込みで金貨3枚。
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