あとがき

 この物語を考えたのが、2003年。

 私は話を作るのに、3つのお題から作るようにしていて、このお題を友達に決めて貰ったんですがね。


 カクテル、朝露、鷹


 この作品は、本当に苦労させられましたよ。

 話自体は、1週間で草案が出来たんですけど、キーワードの1つである「朝露」コイツが難点で、一時期はホントに考えられなくて、私にとって禁じ手にしている「人の名前(朝露鷹也)」として、名前で2つ使用してしまおうか?と悩んだものです。


 さて、全体を通して解り難かった部分が多かったのではないでしょうか?


 「R432から脱出」とか解りましたでしょうか?

 「ルート432から脱出」と書けば解ってもらえるかな?

 この場合で使うルートは国道の事ではなく、作戦による攻撃ルートの事を指しています。

 こういうのを後から説明してる時点で、自分の腕のなさが浮き彫りになります。でも、それを話に書くと、テンポが悪くなる感じがしてって、思っちゃうんですよねー。

 また、神のことを父と呼んでみたり、ヴァンパイアをコウモリって呼んだり、色々違う呼び方とかしてみました。

 伝わってたら良いのだけれど、不安だー。


 さて、この物語の続きはあります。

 もし、よろしければ、この物語の続き

 第二章「LunarEclipse」も、よろしくお願いします。

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