僕の想像する4次元の世界

4次元空間は前後左右上下有無等、幾層もの対称性で隣あった空間がテレビのチャンネルの電波のように重なり合い結びつき隙間を埋め合い同時に存在している。


あらゆる物体はそれを観測する4次元の存在の視点に応じて変形し、またカラーのMIRのように内部が透けて見える。


4次元の存在は目の前の物体を4次元空間レベルで操作できる。

そして、上下や左右、前後、大小等、

4次元の存在からみた 目の前の物体の外見を瞬時に変えられる。

※3次元の存在からは単一空間上死角(消える)になる形をとることもできる。


また、自分自身の視点についても自由に動かすことかできる。


物体の変形は、4次元の存在が目の前の物体を操作するときや自らの視点移動動作に要する速度に比例しスムーズに行われる。


超立方体の場合、線分の始点がある空間からみてに隣り合う空間が線分の終点ごと表裏反転して始点と繋がっていれば、こじつけたような違和感のある射影表現に頼らなくても、

3次元立方体と比べたときに形状やサイズは同じで物体の濃さが8倍(8個の胞(立方体)が別々の空間のそれぞれ同じ座標に重なって存在する状態)の超立方体もイメージできるような気がしますが、

どうなんでしょうか?



(複数の空間を使うことではじめて構成できる超立方体。

仮にその超立方体を一つの空間だけで表現しようとしても、3次元の射影を4次元の射影として強引にこじつけた表現をしない限り面と線分が重複してしまい表せないのだろうか?)

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