第216話 ミゼラ皇女の演説




※脛蹴りのネタバレになります。






『脛蹴り』という作品で



ミゼラ皇女が演説をして帝国民の政治的な流れが変わっていくという話を思案中なのだけれど



どんな内容にしよう?




帝国の人々のモデルは第二次大戦中のドイツっぽいイメージだ。

作者は勉強不足だからドイツ歴史に明るくない。


ただなんとなく第一次大戦の賠償で世界からいじめられた事の意趣返し的な

動機だと認識している。



総督様がやった政治、

特に歴史についてよく勉強して本来政権を握るべきは迫害を受けるこの民族であってユダヤ系の人々は迫害しなければまではなんとなく知ってる。



なぜ、スケープゴートを作ったか?



国民の不満を反らすためである。

恨む事に正当性を持たせる理論があれば人はいくらでも人を虐げる事ができる。





国民という一括りもなんとも可笑しい気もする。





人間は究極的には一個人であって、他は他人だ。

『国民』なんて括りは住んでる地域ぐらいの認識だろうに

そんなふわっとしたカテゴリー分けで議論している事すら馬鹿らしい気もする。



我々、誇り高い帝国神民は馬鹿ではない、一人一人が自分の足で立ち、思考し考え世界を変えていく力を持っている。



という感じの演説を考えている。




できれば、ゲンリュウ=ミヅチとか歴史的な部分も含めたい。



これで世界全体が震撼していくような展開・・・書きたいなぁ




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る