第137話 記憶を無くした俺は変身ヒーローらしいのだが、周りの情報統制が厳しすぎる。



「思い出せ、お前の使命を!!」


(すいません、完璧に度忘れしたので、教えて下さい)




「あんた記憶が・・・・・・いや、何でもない」


(え、何々、何なの)




「ふ・・・お前の力はそんなもんじゃないだろう?」


(この通りすがりの人が俺の何を知っているって言うんだ)




「君は間違ってない、あの時のことはちょっと恥ずかしい感じだったけど、もう時効だよ!」


(あの時の事!?俺何やったの)




素晴らしい厨二セリフ考えないと!


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