第15話 死刑囚の心を乱すモノ
昔、どこかで読んだ文章。
死刑囚は最後に何を思うか
ある人物は、死を受け入れて心穏やかな気分なったらしい。
それでも・・・
「もしかしたら生き残れるかもしれない」という気持ちがわずかに残っていて、その部分が大きくなると激しい恐怖を呼ぶとかなんとか
男子校ではヲタクとヤンキーが仲がいいという逸話も同じ理論だろう、共学では「もしかしたら可愛いあの子と仲良くなれるかもしれない」というわずかな希望を全員が持つからこそ、ヲタクとヤンキーが争うのかもしれない。
隔夜夢でも同じこと「もしかしたら書籍化されるかもしれない」というわずかな希望が皆を狂わせ、亡者にせしめるのだ・・・
もし書籍化などというニンジンが無ければ・・・もっと平和に穏やかなやり取りがある隔夜夢もあったのではないかと夢を見る。
まぁ、そんなサイトに人は寄り付かないだろうな・・・
「戦う意思のない者は去れ」という奴だろう
「コロシアエー」という声が聞こえる。
く、俺たちは所詮、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます