第4回「夕方5時のカラス」

午前4時になる。


トビウオはブルーレイレコーダーの電源を切る。


ルナの横で添い寝する。


さあ就寝と。


すぐ睡魔は訪れる。




午前8時に目覚める。


ルナはまだスヤスヤと寝てる。


トビウオはパソコンを開く。


出品した物が大体売れてる。


また色々仕入れないと。


ルナが起きたのは昼の1時半。


下着姿で立ち上がり、トビウオの背中に覆いかかる。


トビウオは背中にルナの胸の感触を心地良く思う。


「とりあえず服を着なさい」


「暑い」そう言ってルナは床に転がり、また寝始める。


「25歳でそんなに寝てると脳細胞が死んでいくぞ」


ルナはまた気持ち良さそうに寝てる。


トビウオは布団をかける。


ルナの整った顔を見つめ、「無邪気なもんだ」


トビウオは押入れを開け、ジャンク品を取り出して組み立てていく。


ルナは定職には就いてないが、色々と小口の収入を受けてる。


雑誌の読者モデルやマスコットガール。他にも雑誌にコラムを書いてるらしい。


夕方近くにトビウオはジャンク品の組み立てをやめ。


インターネットで相場をチェックする。


夕方5時にルナは欠伸あくびをしながら、伸びをする。


「お前グラビアアイドル出来るんじゃないか?スタイルいいんだから」


「興味ない」


もう夕方。


貧乏暇なし。


2018(H30)4/4(水)




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る