茨木童子、ひとり酒

鬼は我が血肉

切られた恨みは忘れ難し


鬼は我が濁り

深く入れば極楽界


鬼は我が渇き

いくら殺せど無くならぬ


守られて 奪われて

残ったモノが強くなる

握りしめた恐怖

秘めた肴(さかな)

うわべだけの光だとしても

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