一流な転生者魔術師(批評募集)
@888888
学院入るまでの簡単な生い立ち
今世での始めての記憶は乳母のおっぱいだった。
私は転生者で有ることを赤子の解きに自覚し、混乱で泣き出した。
そして、この世界について可能な限り調べた。
わかった事は自分が貴族の次男として生まれ、この世界が剣と魔法のファンタジーな世界であることだ。
その後は赤子の体ではやることが無いため、乳母や母が美人でおっぱいが綺麗だった事もあって色々堪能し、貴族だからか家には色々と美術品やらがあったからそれを眺めて楽しんだ。
一人で歩ける様になってからは文字の書き方や礼儀正しいしゃべり方を教わった。
その後成長するに従って色々な貴族としての教育を学ばされた。
教育に関しては前世が日本人で大学生だった事もあって問題無く理解したが、お陰で天才児だと教師達から誉められ、兄の嫉妬を買い兄弟の仲に亀裂が入った。
そして私が十歳になった頃、遂に魔術について学ぶ事になった。
本来なら十二才になって学院で学ぶらしいが、私の優秀さを期待し、早めに魔術を学べる様に父が手配したためだ。
初めの授業は私の資質を測る事になった。
私は期待していた。
転生者だから何かしら珍しい属性やら膨大な魔力量やらの何かを期待していた。
だが結果は平凡だった。
輝きで魔力量、光の色で属性を調べる水晶玉は魔力に耐えきれず割れることはなく凄まじい輝きを放つ事もなく、そこそこに目映い輝きと鮮やかな赤と緑の色を示していた。
私の属性は火と風ということだ親はその結果を知りとても喜んだ。
何故なら二重属性は珍しくしかも母が風属性で父が火属性であるからだ。私は両親の属性を持っている事になる。
チートが無いし、珍しくは無いが希有な才能はあるのだ、伸ばせばそれなりの能力は手に入る。
こうして、私の教育に魔術についてが加わることになった。
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