人生への見方

 ぼくの人生を矢に例えよう。


 はじめはふらふらふらふらと危なっかしい。


 けれどしばらくすると、まっすぐになる。


 そうしてまっすぐになった矢は、


 目標という的を刺し貫くのだ。


 今はふらふらしているけれど、


 やがてぼくは、的のど真ん中を貫いてみせる。

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