擬人化イケメン6

 お嬢様、

 今日はどちらへ?


 分かりました。

 お供させていただきます。

 心配はご無用ですよ。

 必ずあなたを送り届けましょう。


 では、参りましょうか。

 何かございましたら、

 すぐにわたくしにご命令下さいませ。


 私は、お嬢様を全力で

 サポートするためだけに、

 存在しているのですから。


 ですから、その、どうか、

 これからも、私を頼って下さいね?

 ずっとお嬢様のおそばに居たいのです。

 約束、ですよ?



『カーナビ』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る