さあ、いよいよ中に入りますよ！

・・・おや？いませんね・・・。

ここが"512号室"の内部です。

512-（と-312）は[外出/移動/不明]してるみたいですね。

[彼/彼女]らは妙なところで[運/タイミング/機会]がいいような悪いような・・・。

今のうちに部屋の[施設/設備]を説明しちゃいますね！

まずは"便利な箱"と総称されるものがあります。これらは形こそ似ていますがそれぞれに様々な機能が付いている道具で、例えばこれは中に入れたものが冷えて長期保存できる箱、これは逆に温める箱。他にも物を入れて固定する箱、これも、これも、これは水が出る箱・・・などどれも便利なものばかりです！

えっ？私は箱ではありませんよ・・・。便利ではありますけどね！

あとは・・・そうですね・・・、だいたいいつもこの金属の箱の前で過ごしてますね512-は。それです大きな板が立ってるやつです。いつも光ってるんですが今は消えてますね、512-が起きてるときだけ光ってるのでどうやら[彼/彼女]の活動と連動する機能がある様です。

・・・そうですね、特に面白みのあるものはないですね。

あっ。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい