　我が家の隣に、用水路があります。

　その用水路で、子供たちが、よくハヤやドンコなどを捕まえたりしています。

　その用水路側の庭には柿の木が3本あります。そしてその根元には、昔から蕗がなっています。

　私は、その蕗を煮て食べるのを毎年楽しみにしています。でも、楽しみにしているのは、私だけじゃないんです。母も大好きなんですよね～。

　そんな蕗を、初収穫して煮ました。

　我ながら良い出来。甘からず辛からずほんのり苦みに、少しシャキシャキ。

　本当は、独占して食べたいのですが、今日は母の日です。

　「美味しい！」と言ってパクパク食べる母に、しょうが無いので譲りました。

　今年初の蕗は、とても美味しかったので、次の収穫が待ち遠しいです。

　それが、今日の私の小さな幸せな出来事。ハッピー・ライフ。　

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい