第36話現在

色々薬を現在から持ってきてからというもの

竜馬さんに現在にいけることを話し


そうするとなんとかして現在の医者に見てもらえないかという話になった。


とりあえず現在にもどってその1年前に戻り

ちょっと遠めの病院に行ってみるのだが、一体何をどうすればいいのかさっぱり分からない。


色々考えてみた結果 見てもらうのが早いってことになり

医者の部屋の扉の横のほうにゲートを作って江戸に来てもらった。

その病院の医者がほとんどこの江戸に見に来ることになるのだが

料金として払ったものは『完全両替機』をつかうことでガルであろうとガレドであろうと円に換えてくれる代物だ。

これをレジや受付に置くことによってお金の心配はなくなり

ゲートの入り口では札を首にかけて

病院に入ったときに異世界人か昔の人か 現代の人かを見分けがつくようにする


病院の入り口の隣あたりにゲートをつくったので現在の患者が色々な人がでてくるこのゲートはなんだこれってなったんだが。


結局現在の人にもばれることになる。現在といっても1年前で未干渉の世界なのだが

結局現在の人も江戸に流れることになる

そしてたくさんの人がここに集まることになりテレビ局とかがじゃんじゃん来るようになる


結局迷惑になるので他のどこにゲートを作ろうか迷ったが広めの公園にすることにした。

公園というか空き地みたいな場所である

そこにもゲートを作るとそこにも人が殺到した。

お祭りでもないのに夜店が出ることになる。

仕方ないので 完全両替機をゲートの所に置いた。




小人たちがアキバあたりでアスレチックと称された賭けレースで走りまくるのはそれからしばらくたった時の事だ。そこにテレビ局とかが来てテレビとかで大盛り上がりするのだ。人形たちの服が小人服として人気になり。小人専門店みたいなのができる。


小人たちの星からゲート開かれた場合 小人の安全を守るための法律が決められた。


何より流行ったのが異世界小説と異世界の写真集であろう。


まあ江戸時代に一人用の車だったりバイクだったり走るようになり

宿屋には日本人がいっぱい居たりして


ダンジョンとかモンスター狩りとかは一切禁止され

江戸はにぎやかになってしまった。


さとし「あーあーなんかちがうんだよなー」

「そうだよなーまあいいんだけどさ」

「タイムリープしちゃう?」

「それもいいけど」

「この際別の時代に飛んじゃおう」

「どこがいい?」

はじめ「江戸よりも前っていけるっけ?」

「やっぱタイムリープした上でその江戸より前に行こう」

「そうしよう」

「江戸の前ってなんだ??」

「室町?」

「鎌倉?」

さとし「あ!そうだ時代のコピーしてきたんだった」

「ないすぅ~!」

「安土桃山時代だって」

「あー本能寺の変の時代だよ」

「まじか!」

「本能寺の変!ほんのうじーのへん!」

「こら!!歌わないっ!」



「そいえば死んじゃうんだったけ?」

「うーん!助けるっていうのもいいけどやっぱり・・現在の医者さんどうにかしよう タイムリープで戻して」

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