第3話 自主企画参加時の設定 同一作家エントリー可能作品数の設定
前記のフィルタリング機能は、既に参加した作品のうち条件に合わない作品を自動で表示させない機能になりますが、それ以外で実装して欲しい機能があります。
企画参加時の条件として、同一作家が同じ自主企画に参加できる作品数を設定するというものです。
これは、以前に「一人一作でお願いします」とある自主企画に、ほかの条件はきちんと満たしているのに複数作品を参加させていた作家様がいらっしゃったのを見たことがあるからです。あまりルール違反しそうな作家様ではなかったのと、その自主企画は参加条件が結構多かったので「一人一作」の条件を読み落としたのだと思われます。
ただ、これはフィルタリングでは対応できないので、参加時の条件設定ができればよいと思います。現在でも同時に参加できる自主企画は三つという制限があるので、逆に同じ自主企画に参加できる一ユーザーあたりの作品数を企画者が設定できるようにはできないものでしょうか。
ただ、これは技術的には自動フィルタリング機能よりは難しいかと思います。
とりあえず、今まで私が遭遇した規定違反については、これらの対応が実現すれば、かなり減らすことができるのではないかと思います。
もちろん、フィルタリング機能はかいくぐろうと思えば、タグやタイトルを変更すれば簡単にすり抜けることができます。ただ、そこまでして規定違反をして参加しようとする相手には、何をやっても無駄かと思います。そうした相手には、それこそ企画者による除外機能を実装するか、参加者全員で無視するくらいしか対応はできないのではないでしょうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます