自主企画の現実的な改善案の提案
結城藍人
第1話 自動フィルタリング機能の設定1 現在の検索機能を流用できるもの
自主企画を立ち上げたことはないのですが、参加していて規約違反参加者が居るのは気になっていたので、いくつか実現可能性の高い物を提案したいと思います。
まず、企画者による「自動フィルタリング機能の設定」機能が欲しいですね。
企画者が条件を設定し、その条件に合わない作品は自動で表示されないようにする。これだけで、勘違い参加者や条件を読まない無差別参加者はかなり減ると思います。
しかも、これの場合は企画者による参加者排除ではなく、単に表示されないだけなので、真面目な参加者なら自分のミスに気付くでしょうし、無差別参加者だったら効果が無いので自分で取り下げるでしょう。
特に、既に現在既にカクヨムの検索機能に既にある機能を流用できる場合は、実装にそれほど手間はかからないかなと思います。
具体的には、禁止キーワードの設定。
異世界転生禁止、ハーレム禁止などの条件を付けた自主企画に、そうした禁止事項を盛り込んだ作品が入るのを防ぐために、禁止キーワードを設定できるようにすれば、かなりフィルタリングできるかと思います。
ただ、これは場合によっては「ハーレム禁止」のところに「ハーレム野郎に天誅を」みたいなタイトルの作品が入れないという可能性は出てきますが。
逆に、参加キーワードを設定して、そのキーワードが入っている作品しか表示されないようにするのもよいかと思います。例えば「クトゥルフ集まれ企画」などだったら、タグかタイトルかあらすじに「クトゥルフ」と入っていないと表示されないようにすれば、最初から無関係の作品をフィルタリングできるでしょう。
これの場合は、逆にテーマの中核にクトゥルフが入っているんだけど、それがサプライズなネタバレになってしまうのでタグやタイトル、あらすじには出していない作品が参加できないというような可能性が出てきます。
このあたり、個別対応も可能なように設定できるといいんですが、さすがにそこまでは無理かなあ。
また、ジャンルを制限することも可能かと思います。「歴史」のみとか、逆に「現代ファンタジー以外」とか、参加可能ジャンル、参加不可能ジャンルを複数設定できるとよいかなと思います。
それから、作品の長さ(短編2万字以下、中編2~8万字、長編8万字以上)、執筆状況(連載中か完結か)も選択できそうです。
このあたりが実装されるだけで、だいぶ改善されるのではないかなと思います。
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