第7話アーティスト系メンヘラクソ男
美大の男子に関わらすアーティスト系の男はクズが多いです。
どのようにクズって、恋愛において不誠実。彼氏にしちゃダメなタイプのクズ。
毎回言ってますが当てはまらない良い男もいます、が、クズはやけに多い。
このシリーズを書こうと思ったのも、アーティストクズ男について書きたいからと言っても過言ではない。
今回は
『甘いマスクを被った美術系クズ男の生態』について。
そしてそんなクズ男の被害者が少しでも減るよう注意喚起を込めて綴っていく。
なんでこんなに力を込めて語ろうとしてるかって私もそのアート系クズ男の被害者だからだ。
今思い出しても非常に恨めしいし全く許してない。くたばれって感じだ!!!!
まぁそんな感じなのでこんな男には注意だぞ。
【アーティスト系クソ男の特徴】
○大きな夢がある
夢がある人っていいですよね〜。何かに頑張る人って輝いて見えますね。
アーティストクソ男はこれがあるから女子にモテます。
ええ、私も夢がある人は大好きです。人として尊敬します。
…が、恋人向きかと言われるとそんなこともない。
夢がある人でもその度合いによっては恋人向きじゃないことがある。
それは本人の恋愛への態度が「本気」か「遊び」かで変わります。
アーティストなんだから芸術の道で成功したい。でも夢が強すぎると、恋愛はそいつにとって人生のおまけでしかない。
そんな男と「真剣な恋愛がしたい」女がくっついたら結構やばい。
こういう男、大体「付き合う」というのは「遊び」だと思ってる節がある。
当時純粋な高校生だった作者は友達の友達である美大生の男性に告られ「絶対に君を幸せにしてみせる!」とかいうから惚れるも、一ヶ月くらいで「ごめん、実は遊びだったんだ…」と振られた。
そこから純粋だった私の恋心は崩れ、一時男性不信になったくらいだ。
許さねえ…。今どこで何してるか知らんが、私の純情な恋心を弄んだお前の事絶対許さねぇからな!!
○甘いフェイスと甘い言葉
一見優しそうなんです。イケメンも多いのがアート系男子。
そして女が喜びそうな優しい言葉を知っている彼ら。
ホストかお前は。
今まで何人騙してきたんだろ〜〜〜???って感じだ。
○ヤリチン
大学入ってからとても感じた。
ヤりたいから付き合う、そのための甘いフェイスだったんだな、と。
そもそも、前回も書いたメンヘラの話で、セックスが好きなのはメンヘラに限ったことでなく美大生男女ともに言えることである。
だって恋人持ちの美大生の鞄の中にはコンドーム入ってますもん……どこでヤるんですかねぇ…(真顔) まあ、避妊しないやつはどクズですし、その点は偉いのだが…。
(ちなみに私は学校の男友達の鞄を偶然覗いたらコンドームの箱がまるまる一パック入ってるのを目撃。ガン見してしまった(笑) ごめんね。)
彼女とするのはいい。
そうじゃなくて遊びで女を食うやつ、隠れてるだけでいます。
ヤリチン美大生に限って草食系な顔してるからタチが悪い。
最初はそんな雰囲気微塵も出さなかったり…ズルすぎるだろこんなんパッケージ詐欺じゃねえか!!!
○不思議ちゃん
アート系は全体的に個性的、不思議ちゃん。
そんなミステリアスで掴み所がない男って魅力的に見えるんです。
○女友達が多い
美大男子、多い人はマジで多い。
いつメンが自分以外全員女子とかいう両手に花の(クソ羨ましい)ハーレム男もキャンパス内結構見かける。
そういうやつら全員クズとは言えないが…クズ男は大体女友達が多く、男より女といた方が楽しいとかほざく野郎である。
女子諸君、ハーレム男より同性に頼られ好かれる男の方が絶対男前だからね。
○結構モテる
なんだかんだ昔から恋愛が周りにあったタイプがのちにクズ男になるケースが多い。
初彼女ぐらいまでは純粋だっただろうに……。
○酒に飲まれやすい
酒の勢いで…ってこの流れメンヘラでも書いた気が……。
酒の勢いで…はクソですね。
○行きつけのバーに誘われる
度数高いの飲ませて終電なくなるまで帰さないやつだ。
ホテル連れ込むやつだ。
雰囲気に飲まれずちゃんと帰ろうね。
○浮気癖
目移りが激しいのか、飽き性なのか……。
何股もかける人いますよ。
○デートはお家
外出たくないインドアが多いのがアート系クズ男
制作してて徹夜続きなら、休みの日はあんま動きたくないんだろう。
セックスはするんだろうけど。
同じ美大同士で付き合った友達は、彼の要望で毎回デートが家だと聞いてちょっと引いた。
何股もかけてるやつは街で浮気相手に会うの防止とかなんとかも聞いた。クズすぎんよ。
○今までの不幸自慢・元カノの悪口
学生時代いじめられてただの家庭環境悪かっただの言ってくるやつ、女もだけどメンヘラに多い。でもお酒の場でそういうプライベートな話されると特別感が出る。そこが落とし穴である…。
今までの元カノ変なやつしかいなかった…だのと元カノのこと悪く言ってからの「次こそはいい彼女と巡り会いたい…」「君みたいな子が彼女だったらなぁ」とか言ってくる男は少し注意してみるといいかもしれない。
とはいえ、「君みたいなのが恋人だったらよかったな」と言うセリフは男女どちらも美大生やメンヘラでなくとも使う口説き文句の鉄板だろう。
そういう意味では一概にも言えないのだが…
○「俺……人の事、信じてないんだよね」
はい、私調べではありますがクズ男はみんな『人を信じてない』です!!
そんで
「あ、いや、でも心を開いたら全部さらけ出す…みたいな?仲良くなったら信用するよ!」
と不安感を薄める言葉ですぐさまフォロー。いやぁ、やり手だこと。
こういう言葉で騙されるんです。ヤメロ。
聞いてもないのに「俺、そういうとこ犬っぽいって言われるんだ(笑)」って自分のことご主人様には忠実な番犬に例えたらそいつはダメだ!逃げろ!
てゆうかお前は犬じゃなくて猿だろ。
○メンヘラ
結局はメンヘラです。
メンヘラは人のこと信じないです。
信じられない…と言った方が適切なのだろうか?
彼女はめんどいけど性欲旺盛な彼らはセフレを作ります。
純粋に彼が好きだった女の子はそんなクズ男に振り回されメンヘラと化してしまう…。
人を信じられなくなるけど愛情に飢えている…、そしてまた甘い言葉をかけるクズ男にメンヘラ女は引っかかる……とんだ悪循環!!
メンヘラはメンヘラを食ってるのです。
類は友を呼ぶといいますし、メンヘラがメンヘラを呼び寄せるのでしょうかね?
メンヘラの何が悪いってね、
"人を傷つけてるところ"
傷つけないで一人だけで病んでるならご勝手にだけど、誰かを自分の感情の起伏に任せ傷つけたりすることがよくない。
これは今回書いた純情乙女を食うクズ男だけじゃない。逆もありえる。メンヘラ浮気女が純粋童貞くんを食い散らかして捨てたらどうなると思う?
そいつ、性格歪んでメンヘラクズ男に変身するぞ。
だから、マジで病むのは勝手だけどその"病み"で人を傷つけてはいけない。
きっとクズ男はこんなカクヨムなんて見てないし、本当のクズは自分がクズだなんて思ってもないので響かないだろう……。
だから被害者の方を減らしたいので書いときます。
自分の心と体を守るのは自分です。
どうかこんなアーティスト系メンヘラクソ男に出会ったら、深い関係になる前によく観察してください。あなたが真剣なお付き合いをしたいのならこのような男は本当にお勧めしません!!自分が傷つくだけです。
世の中はクズ男ばかりじゃないですよ。
思い当たる節があれば逃げましょう!
どんなにかっこよくても、夢を語る時の生き生きした笑顔が素敵でも、甘い言葉を囁かれても……お友達に留めておくのがいいと思います。
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