絶望  闇詩


目に見えない優しさに甘えて

ずっとずっと甘え続けて


誰かの悲しむ声が聞こえたとき


冷たい風が駆け抜けていったとき


目に見えない優しさが

ずっとずっとあるものだと思っていたものが

・・・永遠に消えたと知ったのだ


2010年02月10日(水) 13時00分08秒 公開


子供のときにずっとあると思っていたのが無くなったとき、

探しまくったけど心のどこかでもう無いと分かっている自分がいたので

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