公女4巻、発売になりました+零れ話
何はともあれ、重版かかるくらい売れますように(本気で祈っている)。
さて、今回は校正と内容等々のお話。
「公女」書籍作業して驚きましたが、この御時世においても、まだ校正は紙媒体で行っております。当然、それが届く前に筆者も編集様も推敲して、校正者様へ渡ること二度なわけですが……誤字を根絶出来ないんですよね……宿痾過ぎる。
1巻では、わぁ……となり、
2巻では本気で青褪め、
3巻では、ここまでやってもか、となり、
4巻では、目が滑る、の意味を痛感させられ……。
web版をそのまま書籍化していれば減る可能性はありますが、そうする予定はないので、5巻は、どうにかこうにか頑張ります。基本的に、筆者校正時には赤字指摘を潰すものなのですが、5巻は白字部分も目を凝らします、ハイ。……申し訳ない。
話は変わりまして、私、挿絵はほぼほぼ編集様任せなのですが、各巻、一枚程度は『是非ともっ!』といって強奪してくるシーンがございます。今回だとモノクロのカレンがそうです。
……え? ステラ様??
編集様、ステラ派閥です(にっこり)。
そろそろ閥も固まりつつあるんじゃないですかね。
何となくですが、紅い子と、ステラ様と、密かに獣耳閥がある予感。アンナさん派は秘密結社。
なお、4巻までで登場した方々にも、ラフ絵はあったりします。リサさんとかリチャードとかエマとか。多分、5巻でリサさんはイラストになるのではなかろうか?
まぁ、とりあえず……4巻、売れますよう(二度目の祈り)。
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