・結論：うん、原稿毎に人生初の整体＋プチ温泉旅行、を課そうと思います。

　書くのは楽しいのです。改稿作業とか、とてもとても楽しいですしね。

　……が、身体がついてこない。カフェイン摂り過ぎ注意。健康診断で悪いとこ出たら、これを機に全部、治してしまおうと思っております。とにかく健康第一で。

　ひーひー、言ってるのは何故か？　

　本一冊出来るまでにはですね、こんな作業をしているのです。

①プロット：僕は基本的に、カクヨム上作品に関してはほぼ頭の中だけで書いてますが、書籍化する場合はそうも言ってられません。編集さんと相談しないといけないからです。

※何だかんだ、コミュニケーションは必要です。ホウレンソウ大事。

➁初稿：取りあえず書きます。これが、ないと何時までたっても進みません。ざっくり、10万数千～11万字目安。書き込み過ぎると、読み辛くなり、書かないと、もどかしさがつのります。ここら辺、未だに悩み中。

※プロット通りにならないことが多いです。書いてみて、いらない、と思ったらばっさり切ります。公女2巻では、某キャラのシーンとかなくなりました。

※ここの負担が大きいのは、最低でも八割以上「加筆」しているからと思われます。他のｗｅｂ出作品だと、そうでもないのかも？

➂改稿；編集さんと、ああでもない、こうでもない、とやり取りし、書き直します。他の方は知りませんが、僕は改稿で相当弄ってる方かと。

④入稿：所謂、最終稿です。初稿とはほぼ別物。公女2巻だと、リディヤは最後の最後で、派手派手になりました。

➄校正作業：紙です。ＰＣ上では何故か見えません。

⑥あとがき・作者プロフィール・特典ＳＳ：あとがきは原稿の頁数で変化します。特典数は変動。楽しい。ＳＳ書いていいなら、たくさん書きたい。

　他、イラスト確認（楽しい。最大の癒し）したりもありますが、ざっくりとこんな感じです。

　これを、夏場までに……最低で2冊分しないといけません。下手すると、3冊です……。そして、気付けば暦は5月。夏はもうすぐそこにっ！

　カクヨム更新は継続する所存ですが、手帳を見る限り、合間合間となりそうです。一日48時間+頑丈で健康な身体を切に希望中。あと、発売に動じない精神。

　書籍化を目指されている方で、ここを読まれる人がいるのかは分かりませんし、僕もド新人なので、偉そうなことはまったく言えませんが……ご参考までに。多分、レーベルによっても違うと思います。

　原稿料とか発行部数とか続刊率とか重版率とか、生々しい話はご想像にお任せいたします（苦笑）

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