つらつらと書いてみる

つらつらと書いてみる

 需要はないのでしょうが、僕の小説の書き方、簡易版。前にも少し書きました。


①始まりと最後のシーンを決める=頭と尻尾を固める。どちらかを思いついて書き始める事が多い。その際、キャラもやって来るのでメモメモ。

➁この間に、何があったのかを考える。どうしてこうなった?

➂各話をざっくり決めていく。設定について白紙は多め。

④取りあえず書き始めてみる。何しろ書かないとどうにもならないので。書いてみて、気付く事は多いと思います。

➄少し進んだら、プロットを点検します(しないで突き進む作品もあります)。


 とてもとてもざっくりですなぁ。

 なお、上記の方法で書いてないのの代表例が「姫様」となります。あれは、逆に裏では細かすぎる設定・歴史が走りに走りまくっていますが、姫自体の行動は、書いてみて決定しております。要は風任せ。

 「辺境」「八英雄」は世界観と主人公については掴んでいますが、その他の事は、その都度プロットを見直しております。例えば「辺境」だったら、西都組の子達はとうに出てきていた筈ですが、未だ未登場だったりします。

 「小悪党」「道具屋」については全38話という、緩い縛りだけ。「小悪党」に至ってはプロットすらなく、ほぼ感覚のみです。どちらも、戦闘ほぼ無し作品を書きたかったのです。

 「白魔」「396秒」「レモン」は息抜きです。こーいう話が読みたいんですよ。自分が読みたいが為に書いています(哲学っぽい)。

 「鶴龍」は書いてて楽しい。が、需要は乏しい。でも、停戦まで書く所存。

 「道化」は何れリメイクします。あれ、本格的に書けば……化ける予感。


 そろそろ、電撃の公募が近付いていますが……その前に「怪獣」「騎士戦争」を倒したら考えます、ハイ。

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