へへへ……これだから猫を被るのはやめられねぇぜ……
いや、別に猫被ってませんけれども。ええ、多分、きっと、おそらくは。
ちょっと性別不詳な文章を書いたりするくらいですし、セーフ。セーフといったらセーフ。早く、開幕しないかしらん。
さて、思いつきのみで書き始めた「猫被り」ですが、何だかんだ書いていたら★400まで辿り着いた模様です。ありがたや、ありがたや。
なので、何を考えてこのお話を始めたのかを書き殴っておきましょう。
僕は基本的に何でも読む生き物なのですが、それは漫画も同様です。
で、「猫被り」は何なのか、と言いますと、少女漫画の甘々な部分+その典型的パターン+『台詞』、という三要素を文章化したら面白いんじゃないかしらん? というところから始まっております。
それじゃ飽きるんじゃ? と思った方。その通りです。基本的に、人は甘い物だけを食べて生きていけない筈……ならば、それも一緒に検証してしまおう、そうしよう、という頭の悪い発想の下、一話目を書いた気がします。
お酒を呑んでほろ酔いになり、帰っている最中、ふと思いついた記憶がありますので、基本的には一話で終えるつもりだったのでしょう。そして、一話目を書き終え、読み直し、取りあえずマウスを座布団へぶん投げたような……(※これは、毎回の恒例になりつつありますが)。
書いている感想としましては『少女漫画の普遍性、恐るべし』というところでしょうか(ん? つまり『少年漫画の普遍性』をテーマにして、何かと組み合わせれば?)。
鉄板ネタ自体がそもそも無数。同時に人は甘さに案外と耐えれる。と言うか、案外と皆様大好物である=読んでもらえる。唯一にして最大の問題は、僕自身が台詞を思いつけない事だけ、という……。
まぁ、今後とも台詞ありきのスタイルを変えるつもりはないので不定期更新です。ネタはあれども、台詞のストックはございません。困った困った。
なお、物語の終わりはまったく考えていません。当分の間は、皆様の口から砂糖を吐かせ、机の一枚や二枚叩き割っていただけるよう、研鑽を積む所存です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。今後とも気分屋な「猫被り」をよろしくお願いいたします。あ、勿論、他の作品もご贔屓に。
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