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目次
ちーとす
ちーとすくれよ
………ちーとすって知ってるか？
あのな
頭の悪いお前のために
これから説明してやるよ
おれという物知り博士が
ちーとすとは何か徹底的にお前に仕込んでやるよ
耳をかっぽじってよく聞けよ
まずちーとすの歴史について語る必要がある
ちーとすが無かった
だがある日、ちーとすが生まれた
紀元前と後はここで区別される
おれたちが生きるのはちーとすがある世界だよな
良かったよなあ
おれはそのことを思うとしみじみと涙がこぼれてくるよ
ちーとすが無い世界で生まれて死ぬなんてはっきり言って無意味すぎる
あいつら何のために生きてたんだろうな？
悪いけどそういう認識しかない
だってちーとすが無かったんだぜ？
それはこの世の全てを超越するもの
酸素の次に大切な存在
水？
そんなのちーとすを食べ終わったあとだろ？
まずはちーとす
それがあって次に必要となってくる存在でしかない
無人島に何か大切なものを一つ持って行くとする
お前なら何を持って行く？
おれ？
ちーとすだよ
当たり前だろ
それさえあれば職場の女は確実に股を開かざる負えない状態
ああんっ
この人のちーとすにメスの本能を刺激されっぱなし
終始びくんびくんだよ
ちーとすを取り出す
するとびくんびくん
女ってそういうところあるだろ？
そうならない未来なんて何処にも無いんだ
どう足掻いたって不可避だ
それを制するものがこの世界を制す
お前はまずは小銭を握り締め全裸で家を飛び出せ
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