異世界鮫

・顔


鮫、いくつもの切り傷火傷の跡がある。

ホホジロザメに似ているが全体的に黒く、違う種類と考えられる。

オス。


・体格


499cm 1099kg

サメの中では大きい方、ざらついた鱗に大きく鋭い歯が並ぶ大きな口、全身流線型でトレードマークでもある背びれも鋭利な刃物のように尖っている。


・経歴


海上で行われた異世界転送実験に巻き込まれた個体だと思われる。

その後の経緯は不明ながら異世界に渡ったことで新たな能力を獲得し、より強く、賢くなっている。

脱走も余裕の能力ながら、餌場として実験に参加している。


・性格


残虐、獰猛、この個体は積極的に人間を襲う。それも食べる為でなく殺すために攻撃している。

一方、慎重な部分もあり、見慣れぬ相手には観察をするため周りをぐるぐる回る。


・能力


サイコキネシスオブザシャーク、念動力で自身の周りを水でコーティングし、なおかつ空中を泳ぐように移動できる。そのため地上、空中でも生存が可能。

上記の能力により空飛ぶ鮫になっており、そのスピード、パワーは空中にいて水中と変わらないレベルを保っている。

テレパシーオブシャーク、周囲の生物の位置を知覚できる。本来鮫は嗅覚で獲物を捕らえるが、それが出来ない代わりに思念を読み取り、知覚する。また考えの先読みも可能で、相手の行動実行前に反応できる。

テレポートオブシャーク、短距離テレポート、鼻先と向かう先に空間をつなげるゲートを作り、それを潜ることで距離や空間を無視して移動できる。向かう先の指定など不明な部分が多い。強力な能力ながら個体への負担も大きいらしく、一日に一度程度しか発動しない。


大変危険

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