150. 私はアトラクションで妖精を見る

Thursday, August 9th, 2018



 私は屋内アトラクションの列に並んでいた。内装は極々普通の一戸建て住宅のようで、白い壁に明るいフローリングが印象的だった。私の番になり、私は乗り物に乗った。乗り物には仰向けになって乗り、安全バーとベルトで固定すると、乗り物はゆっくりと上昇していった。


 天井の窓のすぐ近くまで来ると、乗り物は一気に下降し、床すれすれで急停止した。それを数回繰り返すと突然床が開き、乗り物は地下へと下っていった。そこではキャンディーの妖精達がパーティーを開いていた。青やピンク色の服を着た妖精が多く、緑の妖精は1人しかいなかった。


 ──そして目が覚めた。

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