第31話土曜日
プルル(着信音)
望「もしもし」
一真「望...俺だけど」
望「一真...どうしたの」
一真「いつもの優しい望だ」
望「なに...聞こえないんだけど」
一真「なんでもない,これからもさ電話とかしていい」
望「いいけど..そんなに改まらなくても」
一真「そうだよな」
望「今仕事中じゃないの」
一真「一応仕事中」
望「時間大丈夫なの」
一真「そろそろ戻るよ...それじゃあ」
望「頑張ってね」
悠斗「誰と電話してた」
望「悠斗君...」
悠斗「あの刑事か」
望「そうだけど」
悠斗「刑事ってことは俺の事を調べてるってわけだよな
お前も仲間なの」
望「違う」
いつもの悠斗君じゃない
ドン(壁ドン)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます