女ボディーガード
愛莉
第1話社長室
コンコン(ノック音)
「失礼します」
「どうぞ座って」
「はい。失礼します
社長お話と言うのは」
「君に警護の依頼が来ている」
「依頼主はどなたですか」
「白木悠斗...これが彼の写真だ
なかなかのイケメンだろう」
「白木財閥の息子さんですね」
「さすが倉科君話が早いね」
「白木財閥と言えば今不倫疑惑に脱税問題に色々注目集めてる財閥ですよね
なんで私なんかに警護の仕事を」
「悠斗君には婚約者がいるらしいんだが」
「お金目的か体目的かそこら辺を調べろってわけですね」
「まだ何も言ってないがあながち間違ってない」
「分かりました 引き受けます
所で婚約者の名前は」
「小田原美穂さんだ」
「小田原財閥の娘さんですか」
「これまた早い」
「すいません」
「いや、小田原財閥は一度破滅している
今回は君も狙われるリスクが高い
くれぐれも慎重に気を付けてくれよ」
「はい。分かりました
失礼します」
「頑張ってくれたまえ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます