ubuntu日記

まんぼう

第1話 前段として

備忘録として


 2017年は我が家にとって電気製品の不幸が続いた年でした。まず、夏に洗濯機が壊れ、秋にテレビ、そして暮れに冷蔵庫と掃除機が壊れてお亡くなりになった。買った年代は様々なのに壊れる時は一緒というのがなにかを感じると思っていました。そして、これで終わりだと思ったのだが、甘かった。

 暮れに新年になるころ、我が家で妻が使っていたノートブック(東芝製)がおかしくなりました。完全に壊れた訳ではないが、事実上使い物にならなくなったのです。妻には

「自分が仕事場で使っているサブのノート(hp製)を持ってくるから」

 そう言って年が明けたのだが、今度はいきなり仕事場で使っていたメインのデスクトップpcが逝ってしまいました。

 自分は本来pcは自作派なのでデスクトップなら部品を買ってくれば修理出来ます。今までも代々のpcはそうして来たのです。

 XPが入っていた前のはメモリ増設、電源交換、HDD換装、DVDドライブ換装、増設とかマザーボードの換装以外はほとんどやったのですよ。

 今度のもHDDの換装、メモリ増設、DVD換装、マザーボードのボタン電池交換(cモスクリア)は行っていました。正月の二日に立ち上げるとOSの読み込みが不完全との表示が出て、やり直しても同じでした。そして三回目には電源は入るもののウンともスンとも言わなくなりました。これはマザーだと直感したのでcモスクリアをしてみたが駄目でした。

これはマザーがイカれたのだと思いました。マザーは一万円前後で売っているので交換すれば良いのですが、生憎、このPCは六年ほど前のwindows7機で10にアップグレードしたものでした。

 今更、こんな古いマザーは手に入らないので諦めて新規に買う事に決めました。しかし、昨年から我が家は呪われているのかしら? と思う事が続きます。

 とりあえず妻にあげるつもりだったサブのノートの環境を仕事用に整えます。これに丸々二日かかってしまいました。すぐに買おうかと思ったのですが、そこに起こったのがインテルの危弱性の問題。少し待つてみることにしました。サブのノートはAMDのCPUなので少し安心でした。

 一月の下旬に新規のPCを頼んだ。BTOでいつも頼んでるツクモにしました。CPUはi5-7400でSSDとHDDを入れました。メモリは8Gでまあ、これなら四?五年は持つだろうと考えました。

 で、サブのノートは今は初期化して家にあります。SNSやyoutubeしかやらない妻には充分過ぎるだろうと思ったのです。


 新規に来たPCをいじって判ったのはアップグレードして10にしたOSは本来の10とは違うということで一言で言えば7からアップグレードしたOSは10の皮を被った7だと言う事でした。

 アップグレードする時に色々な機能を削除されたが、それでも色々な機能が残っていたが、新規の10ではそれらはインストールされていなくて、その機能が欲しければマイクロソフトからインストールしなければならない。自分が入れたのはウインドウズフォトビュワーで画像を見るにはこれが一番やりやすいのです。立ち上がりも早く重宝していました。

10にも入っているだろうと思っていたのですが、入っていませんでした。デフォルトに設定されていたのはwindowsフォトと言う奴。これは駄目です。立ち上がりが遅く、イライラしますし、使い難い。仕方なく検索してみると、マイクロソフトからDL出来ると判って入れました(窓の杜からでもDLできます)

 まあ、そんなことをして環境を整えました。驚いたのは、自分は古いウィンドウズのソフト(データべース)を仕事で使っているのですが、なにせ古い(98SE時代のもの)ので、

今まではインストールするのにも互換モードを使っていました。今度もそうだろうと思っていたら簡単にインストール出来、データベースを含むオフイスソフトは起動出来ました。

(実はロータスoffice200なんです)

 これは助かりました。新しいデータベースも作っていますが古いデータも必要なのです(顧客管理などで)



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る