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今朝も目覚めた。頭がスッキリしない。この状態に入ってからいつも何%かは死についての思考に労力が使われているから、いつも頭は少し重い。

昨日書いたけど、この状態だと勉強に集中できない。わたしは学生だから勿論勉強しないと大変なんだけど、この間のテストも全く勉強しないまま臨むことになってしまっていた。一人になると考えが100%死に向かってしまうからだ。授業も、座学なら例えば現代文の評論が読めない。わたしはどちらかと言えば本を読むのが好きなのだが、教科書をまともに読めない状態になってしまった。あとは社会科系科目がきつかった。これは科目的な内容として過去のことがあるのも大きいが、それより授業の補足として話していた項目の、先生の何気ない一言がわたしにとって大きなトリガーだった。周りの人たちは軽く笑っていたけど、わたしは内心パニックになっていた。

それから夜眠るときに動画や音楽を流しながらじゃないと寝られないのは、質の良い睡眠をとる上でそれはいけないと思っていても、しないとやっぱり100%死について考えるタイムになってしまうので、そもそも眠りすらできないのだ。

ここまで酷くなったのは初めてだけど、それもわたしがあれこれ成長したり経験したからなんだろうなぁと思う。同時に、これを中途半端なままにしておくと一生これを引きずる気がするから、できればせめて覚悟をしておきたいとも。

今までは忙しくなったりすると気がそれて数日のうちにこの状態から抜け出せていたのだが、今回もそうだろうと侮っていたら全然そんなことがなかった。わたしは吹奏楽部で今かなり忙しい時期にいるが、逆に合奏中自分の言われている所じゃないと考えてしまうし、それが始まると吹いてる時にもその思考が片隅に存在している。楽譜を見た時にもうダメになっていることもある。

自分が体を動かしているのが目に入ればああこの体もいつか動かなくなる、周りの風景を見ればああこの風景もいつか消えるしわたしの目も何も見えなくなりこれを見たわたしは全て消えるって考えるともやもやする。これに関してはぴったりくる感情表現に出会えていない。

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