日が長い
午後4時半なのに こんなに明るい
この頃 日が長くなってきた
夕方だけど 良く見える
花の色まで 濃く見える
そうだ もうすぐ春分の日だ
冬なら同じ時刻でも
あたりは真っ暗 夜でした
冬の昼間は 短くて
お日様の光は そっけない
さっさと沈んで しまうのだもの
そろそろお日様も ごきげんで
北国にも 長居してくださるでしょうか
ごゆっくり くつろいで
暮らしをながめて もらえるでしょうか
隅々まで照らして いただけるでしょうか
春が訪れても 夏が近づいても
限りある日の光
限りある昼間の明るさ
人も 動物も 植物も
みんな精一杯 もらい受けます
光が射して くださるうちは
みんな全身で 輝きます
光を与えて もらえるうちは
みんな必ず 生きていきます
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます