これが私のたいせつなもの。
その声を聞かせてくれたもんちゃんの、
ほんとの心を知りたい三日月。
背負ってる重い荷物が邪魔だけど
とにかく今夜は「大好き」でよい?
コスモスのようだと言った人も消え
僕の予感は嫌だよ当たっちゃう
夜を行く二両の電車がすれ違う
それを見ながらキスする2人さ
友達でいいのと思ったあの夜に
心を撫でてくれたねバカだね
喜びに震えて涙が出ちゃうキス
好きではあるけど泣くなよあたしよ
星空の星ではない闇私の心で
あなたを思って泣く涙が星
忘れている詩人のくせに書き方を
ほら、好きなのに信じないみたいに
罪人の名を呼ぶ夜はいつだって
あたしの名前が呼ばれたあの声
愛を問う瞳の色は夢で見た
笑っちゃうほど純愛の藍
微笑みを撫でてあげたら伝わるの
これが私が一番大事な
どの空もアイのものだと言えなくて
辛めのコイも過ぎ去った風。
ただ僕が好きだからという約束は
その眼に小さな怯えを走らす
褐色の肌に抱かれて眠りたい
不倫というなら落ちるな妖精
星空を僕のものだと言えたなら
何があっても幸せもんだろう
かっこいいセリフで声もチョー渋で
それでもんちゃん悶悶しちゃった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます