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  • 企画の参加ありがとうございます。批評の者です。遅くなり申し訳ありません。感想と批評、どちらも書きますので、必要な方に目を通していただければと思います。

    感想です。対話を通じて摩耗による災厄を明かしていったり、摩耗の正体に対して意見を巡らせていったりする、というのは、読者の興味を引く良いものだと感じました。





    批評です。良かった点は上記のものとして、ここからは批判点を挙げていきます。

    率直に述べますと、対話体は対話体でも議事録、というのは僕の中では前代未聞でして、通常の対話体の小説と見做して評価していいものなのか分からないです。

    とは言っても、そう見做さなければこちらとしても批評することはできません。お門違いなことを申しているかもしれませんが、ご了承ください。

    1.分量が多すぎました。これだけだと批判点には当たらないのですが、何せ議事録、独特な言い回しに加えて、現実の議事録を元にしているのか、前に進まず足踏みをする場面が多々あります。
    そして対話体なので、作者の文章にひかれる、ということも、当たり前ですがないです。

    となると、延々と議事録のみを追っていく形になるのですが、正直言って、「摩耗」という題材が、これらをカバーできるほどの興味をひいているかと言いますと、僕は首を捻ってしまうんですよね、といった感じです。

    以上……になります。以上になりました。1を書くだけで、何というかすっきりしました。他に批判点は見当たりません。

    改めまして、以上です。