徒然なる歌集
功刀攸
短歌log01
カーテンを開けてみる空泣いている その悲しみはいずれ晴れよう
はっくしょん!思わぬくしゃみに飛び跳ねる スマホはどこへ行くのだろうか
お昼寝を十五分だけそう思い 目を覚ましたら朝食時間
すやすやと気づけばいつも夢の中 「その癖直せ」父の口癖
一瞬の油断がまねく頬火傷 しみる痛みにひきつる笑顔
この傾斜緩やかにして足にくる 明日はきっとサロンパスの日
耳たぶにふれる猫の手柔らかい 気まぐれに甘え爪刺してくる
ざあざあと大雨小雨方振りが 続く日々には家でぐっすり
ぐっすりと目の前で寝る猫半目 怖いがそれも可愛さだよね
アールグレイの香り響くリビングに 並ぶポテチがこぼれ落ちる音
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます