隣にいるのは黒騎士(仮)!!

真柳ハヤト

第1話

それはある日のことだった...




キーンコーンカーンコーン


「よし!お前ら授業を始める!」

これは僕のクラスの担任の山岡先生だ

そして僕は中島蓮

とりあえず僕のプロフィールを紹介しておこう


年は16歳

高校2年だ

そして僕は

この物語の主人公である!


これから僕のいや、僕たちの退屈で平和な毎日が始まろうとしていたのだが...


「授業を始める前に!今日から新しくお前たちの仲間になるやつを紹介するぞ!」

山岡先生が弾んだ声で言っている

「さぁ入ってこい!」

ガラガラ

「今日から新しくこのクラスに入った直井潤くんだ!」

山岡が紹介する

「直井潤だ、よろしくな」

「じゃあ席は、あ!あそこだ!

おい!中島!お前の隣だー!」

山岡は僕の方を指差した

「お前が中島だな、よろしく」

直井が少しにらみながら言った

「う、うんよろしくね!」

(なんなんだあの人、あってすぐにらんでくるなんて!)

そう、この人こそ退屈で平和な毎日を崩した人物であった!

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