マクロ
侘助
makro
風を創り出す
動力は 自分自身の源
まっすぐまっすぐ
単純に出せる限りの力で
もっと 早く 強く 漕ぐ
もう なにも思い浮かばない
風を感じる 自分が創る風を
その風に乗る 乗った気になる
自分しかいない 空間の 一部になる
朝日を浴びる 半分ずつの 紫と
冷た〜い と 暖か〜い の
共鳴する 唯一の
濃淡が混ざる時の
風の匂いを 思い出せる
だから
今
分からなくても
いつか解る時が
来るかもしれない
理解したいと
思い続ければ
だから
今
顔を上げ
前に進む
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます