第35話

生き霊は なんーの理由がなくとも あいてに非があろうが、なかろうが、自分にとってじゃまと、見なされたものへ、すさまじい攻撃する。じゃま、とは、なんなのか。それはわたしを、守るもの。じぶんのプランを、邪魔するもの。プランとはなんなのか。それはわたしを、やり込める作戦だ。       わたしを、守るものが、生き霊の脅威なのだ。それは、わたしを守る人であったり、わたしを守る思考だったり、守るもの、なら、なんでも、なんでも、邪魔だ。       システムでも会社でも、壁でも、荷物でも、なんでも・・・・・。自分と、相手の、中間に、位置してはいるもの。それが、じゃま、なのだ。それは、とりもなおさず、わたしを守るもの、なのだ。            わたしはまもられ・・・・たい 直接的裸体が、外身がかぜにさらされ、る のを さけ。わたしは、守られたい。        わたしの前に、たてになってほしい。   わたしが、直接、接触し戦わないように。戦うことで、接触しないように。      立ちはだかって、ほしい。わたしと、それ、との、真ん中に、わたしを、まもり いてほしい。そしたら、わたしは、信じるから。                    わたしを幸せにするものは、邪魔。   わたしを かばう ものは 邪魔。    わたしを 守る ものは 邪魔。     わたしを 導くものは 邪魔。      わたしの しあわせは 邪魔。       わたしは 邪魔。           それは、それに とって。        わたしにとっては 邪魔じゃない。    わたしを幸せに導くもの 邪魔じゃない   わたしを かばうもの 邪魔じゃない  わたしを 守るもの 邪魔じゃない     神様どうか、それらが、まもられ、つづけますように。              悪魔にとって、邪魔な、それらが。     わたしを守るべき、善良な騎士が、    神の名において、守られますように。   どうか、悪魔が、神の名に おいて    いませんように。           わたしのなかに わたしの中にいる、あくまが わたしの名によって、行われません。 ように。すべて。すべて、そのものの、   名によって そんざい、しえます    ように                 そのものの、名が、呼ばれますように。   わたしの名が、借りられませんよう   自分の名を、それらに 貸さない     貸すべきでない  それがなかったら   彼らは かんたんに 滅ぶ。

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