ラーメン屋
お客様3人とママ・私・キャサリン
で カウンターだけのラーメン屋に
ママの隣りにはサラリーマンが…
先に食べ終ったサラリーマンは一服したそうだった
煙草を一本出しカウンターを煙草でトントンと叩きながら
「マスター煙草吸ってもいいのかい?」
ちゃんと断わりをいれた
マスター「どうぞ」
……
ママ…カッチ~ン(笑)
「チョイトお兄さんそれは隣りに居る人に聞くセリフじゃないのかい?」
「それにマスターあんたも何が どうぞ だい隣りのお客さんいいですか?位聞けってんだ」
「兄さん 悪いけどあたしゃ煙草が嫌いなんだおいしい料理がまずくなるからあたしが食べ終ってからにしておくれ」
やはり相手に有無を言わさずしゃべりまくる
サラリーマンさん
「あっすみません」
とおとなしく引き下がり帰ろうとした所
「兄さん素直だねぇ急いで食べるから待ってなさいマスターこの坊やに何か出してあげて」
ママ…素直なサラリーマンが気に入ったようだ
いいですから
と断わるサラリーマンに
「なんだいあたしの隣りが嫌なのかい?何ならこっちの若い2人と変わろうか?」
私達を指差す
ママ…店じゃないんだから
食べ終ったママ
帰るに帰れなくなってしまったおとなしい
サラリーマンはママの餌食に…
「悪かったね坊や
火付けてあげるからね
あら良く見るとあんたいい男だねハッ!もしかしたら俳優さんかい?」
ママ褒めごろし
サラリーマンさんごめんなさい
私達 助けてあげれません
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます