第11話 誰でも作れるということで
どうも、こんにちはです。
今回は原点に戻り誰でも作れるオリジナルカードゲームの原点に戻ろうと思います。
必要なもの
・カードの紙→デッキの枚数×4
・エクセル
本格的に作る場合は必須、前の勇者と魔王のカードゲームを考えた時は使ってません
・ゲームに必要な道具 サイコロやコインなど
まず初心者の方は自分の一番知識があるものを決めてください。
料理でもいいし、スポーツ、本など何でもいいです。
次はエクセルに好きなものに登場するものを全て載せてください。
次は勝利条件を決める。
料理なら「この具材カードを手札に全て揃えたプレイヤーの勝ち」とか
スポーツなら「これだけ得点を取ったら勝ち」とか
本なら「この本で登場するキャラクターを戦わせる」などです
エクセルにカードゲームに使えそうなリストが仕上がったら、カードテキストを設定します。
テキストを作る際に重要なのは「勝利条件を導くのに必要な内容であること」です。
次に「テキスト」と「ステータス(数値)」をエクセルにわけで登場するカードに載せていきます。
「テキスト」は思い浮かばない場合は無しでもいいです。
「ステータス」を設定した場合は必ず載せましょう
エクセルで「テキスト」と「ステータス」をまとめていくと強いカードと弱いカードに分かれてくると思います。
そこで考えるのは、そのカードのコストを高くする。出すことを難しくする。序盤は使えないカードにする。
次はグループ化しましょう
料理なら「具材」「調味料」「台所用品」
スポーツなら「選手」「行動」「道具」
本なら 「キャラクター」「ストーリー」「主人公」
など
そこで1番場に出したい、または一番知識があるものを選び、最初のうちはそれをデッキの半分、つまり20枚入れます。残りはそれぞれ好きな枚数入れればいいと思います。
次のポイントはルールですね。
ルールはカードを全て揃えたら、勝利条件を考慮して「一人デュエル」をしましょう
なぜ1人かというと相手も自分も自分なのでどのように動けばいいかは作った自分が一番分かるはずです。何回もやりましょう。そのうちテキストを思いついたり、ルールを閃いたりします。
ここでエクセルが役に立ちます。メモしたカードのテキストや数値が載せてあるので、すぐに修正できます。めんどくさいかもしれませんが、ルールやカードのテキストがまとまったら、また40枚作りましょう。
誰でも作れるとは言ってますが、努力なしにはできません。
まずはこのステップですね。説明しきれてない感ありますが、いきなりたくさんいうのもあれですし、これで終わります
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