私を温めてください! 兎神 入鹿様
当直明けのフラッとした頭で車を走らせます。運転しないと帰れないからしょうがない。
ブラックガムで呼吸は鋭く、熱篭る車内にクーラーをかける。ガラス越しの陽光でふとももは暖かい。
米津玄師のナンバーナインが流れて、油膜越しに見る景色は、いつもよりとても綺麗に見えた。空には雲も何もなく、広がる青はどこまでも。
ああ。
多分寝不足で超快感物質でてるんだろうなあ(夢の無い感想)。
でもやばいです、この寝不足と疲労が重なったことによる多幸感。ランナーズハイと似たようなものかもしれません。なんだか幸せすぎて涙ぐみましたもん。
今ならいける。
きっと心を震わす名文が生まれるはず!
私は、心に浮かんだ一言を、一人呟きました。
「おそら、きれい」←とアラサーが申しております。
疲れてたんだなあ。疲れてるんだよなあ。
仕事から帰ったら三時間くらい昼寝しました。
私を温めてください! 兎神 入鹿様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884866721
くじは普通ー。
甘口入ってるはずなんですけどね? まあ甘口引いたら引いたで多分書き物的には一番面白く無いような気がしますが(それを言うな)。
祖父が亡くなり、山間の喫茶店を引き継ぐことになった岳。
待っていたのは、幼い頃に出会った吹雪という少女。
実は雪女であり、喫茶店はこれから黄泉へと旅立つものを送る場所であるという。
イチャイチャしながら不思議な喫茶店で起きる日常的なほのぼの。
寒くなんて無い、君がいるからいつだってアツアツなんだぜ系イチャコララブコメです。
はーいそれでは恒例行事いきまーす。
リア充
ば
く
れつけん(バイキルトからの精神統一で実質16倍のダメージ)。
爆発しろもそろそろ使い古され過ぎて面白味がなくなってきましたね(個人の主観です)。
文は読みやすさに全振りしてます。3万5千字くらいも30分で読めました。
ラブコメとかテンポよくいきたいタイプの物語であれば問題ないっちゃないのかもです。完全にラノベですしね。
この作品を魅力に思うかどうかって、もはやヒロインを好きになれるかどうかだと思いました。男性向けラブコメなら宿命だとは思いますが。
うーん、せっかくなので主人公のバリスタ的知識を活かすとか、ヒロインが雪女である設定を活かす描写が欲しいです。
アニメの日常系は好きなのです。今日もきんもざのカレンちゃんにメロメロでした(曝け出す性癖)。
でも小説で日常系って難しいと思うのです。そして日常系であるのなら、ラブコメとの相性は更に悪いと思ってしまいます。
一話完結タイプであると、日常のちょっとした出来事を語るには、スピーディな文であると、すぐに終わってしまいます。日常の中で感じた彼女に対する愛しさ。喫茶店での描写。キャラクターの移り変わる心情などで魅力を出していくタイプの物語だと私は思うのです。
ネット小説だからこその良さだとは思います。ただこれがもし本として購入するものと考えてしまうと、物足りないと感じてしまいます。
既存の要素の中から個性を出していくものだと思いますので、設定を活かした話をもっと投入しても良いのかなと思いました。
2268000
200万時突破してる……まだ半分くらい残ってるんですよ(絶望)
次はっと
木星の鳥 猩々飛蝗様
短い……
次回予告
「眠れない」と電話をかけてくる方も、話を聞いてあげると落ち着いたりする。
「おやすみなさい」と言われて電話を切られると、自分もほっと一息つける。
そして、思う。
眠れないの電話のせいでこちらは眠れない……。
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