脳内迷路

再び婦人科

　二週間前の検査結果を聞きながら、今日は子宮体癌検査を受けました。

　不正出血は6月25日からとまったのですが、診察は20日に受けていたので貧血検査もあったようです。結果、貧血はなし。というか全く問題なし。多少出血してようが関係ないくらい、血の気は多いらしい私。苦笑

　ホルモン検査も問題なし。卵巣からのホルモンがかなり数値が低いけど、年齢的なものでしょうの一言。

　だーかーらー……最初から歳だからって自己申告してたのに。

　そして。子宮頸癌検査。これも全く問題なし。なので後は子宮体癌の結果が問題なければ、私の月経不順と不正出血は閉経前の自然現象ということのようです。

　まぁ、頂いた冊子に閉経の平均年齢は50.5歳と書いてあったので、けして早くはないのですよ。

　ところが現代は栄養状態が良くなったこと、出産年齢が上がって出産回数が減ったことなどから、閉経年齢が遅くなっているのだとか。

　それによる弊害もあるようです。

　月経は病気じゃない。病気じゃないからこそ、小さな変化を見落とすと大変なことになります。

　なんて、病院に行きたがらない私が言えることではありませんが、小さなサインを見逃さず、大きな病気を予防することは大事だなと思いました。

　余談ですが。

　私が今回お世話になった婦人科は、女性医師だからなのか、新しい病院だからなのか、診察に来てる方がたくさんいました。

　診療科は婦人科、小児科、内科、外科で、婦人科だけは別スペースになっています。来院しやすいのもあるのかもしれませんが、思ったより若い女性(7割30代)を多く見受けました。

　私が30代の頃は、産婦人科はあっても婦人科個人病院は無く、どうしても足が遠退く要因になっていたので、個人病院の婦人科が増えたのは良いことだなと思いました。