31/05/2019

 今日も少しだけ、話を進めよう。


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黒騎士

「ここまで来たか」


 五人は、街外れの森に足を踏み入れていた。


「あの……」


黒騎士

「何だ?」


「ここは、どういった場所なんですか?」


黒騎士

「滅多に人が立ち入らない場所だな。

 とはいえ、魔物の類ではないらしい」


「なるほど……」


「もっと、進んでみようよ!」


黒騎士

「当たり前だ」


龍野

「決まりだな」


ヴァイス

「道案内、お願いしますわ」


 五人は森の奥へと、ゆっくり向かい始めたのであった。


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