6

「遊園地に〜……来たあああああ」

「はいはい良かったなぁ」

「遊園地と言えば!?」

「言えば」

「コーヒーカップうううう」

「はぁ? 初っ端からあれ?」


コーヒーカップ到着。

「よーし! 回すぞー!」

「ほどほどにしろよ、吐くのお前だからな」

「今日こそあんたを吐かせてみせるッ……!」

「ちょ、何処に気合い入れて……ぎゃああああああ」


終了後。

「うげえええええ……死ぬうううう……」

「だから言っただろ。吐くのお前だって」

「ぐぬうう悔じいいいいい」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る