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「いえーい! どかーん!」

「あっ」

「ふあ〜ほっかほかだ〜しあわせ〜」

「おま、いい加減にしろよ! その洗濯物畳むの俺だろ!」

「まぁまぁいいじゃん怒らない怒らない、ほらやってみなー」

「やんねぇよバカ!」

「ほかほかなのに〜お日様の匂い〜」

「お日様の匂い……って、ダニの死骸の匂いだぞそれ」

「わー! なんて夢のないこと言うのこの人ー! 信じらんなーい!」

「元はと言えばお前が邪魔するからだろ! 馬鹿!」

「バカって何よバカー!」

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