坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
龍馬の歩んできた人生は、平和な時代を生きる自分達の物差しでは計り知れないものがあります。
剣の道を行かずに革命に身を投じたのも、佐那子と別れたのも、彼なりの強い意志があったからだけどふとした瞬間に想いが込み上げてきてしまうのは、いつの時代の人も同じですよね。
そんな想いを叩き斬る咲の逆胴。これで龍馬は、また一つ吹っ切れた事でしょう。
作者からの返信
無月弟さん、ありがとうございます。
ついにこの作品まで!
さ何とお礼を申し上げて良いのやら…。
自分の道を行くために、愛する人と別れなければならないこともある。それも自分で決めたことだけれど、ふとした瞬間に思いが込み上げてきてしまう……というのは、本当に、いつの時代でも同じですよね。
素晴らしいコメントに☆までくださり、嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
坂本龍馬殿を書いた結衣のバイブル本は、「おーい龍馬」でした。
ええ、マンガです
(๑•ૅㅁ•๑)キリッ
(司馬先生の竜馬がゆくじゃないところが素敵でしょ!?笑)
先日めちゃんこひさびさに、霊山歴史館とか龍馬殿のお墓とか、八木さんのところとか、酢屋とか、1日かけて幕末巡りをしたんです(*^o^*)
純タンさんの作品に触発されたのかな?笑。あ、好きなんは幕末だけですから(^ν^)
この時期は、紅葉もまだなので、実は閑散期だったりするのですよねー
朝イチの八坂さんの境内は気持ちよかよかでした(o^^o)/
龍馬殿目線のこの作品、
とっても良かったです(๑˃̵ᴗ˂̵)
好いてる人を想い続ける男心が切なくて!
でもお妾さんいっぱいなんでしょ!?
Σ(-᷅_-᷄๑) なんてツッコミも忘れません(笑)
作者からの返信
わー、結衣ちゃん、ごめんなさい!
素敵なコメントをいただいていたことに今気づきました(最近、夜中しかインできないことが多くて、新着欄はほとんど流れてしまっているんです…)!
京都で歴史巡りをしたいと思ったときに、すぐできる環境、うらやましいです。
紅葉には少し早い時期の人が少ない京都、いいなぁ。
龍馬の墓がある東山界隈、私も大好きです(年末の旅行も東山三条の宿に泊まります)。
朝一の清浄な空気を吸いながら歩く八坂神社の境内、気持ちいいでしょうね。
佐那子の立場から見ると、龍馬はひどい男なんですけど、龍馬は佐那子を生涯忘れなかっただろうな、という気もして…。男心も良く分かる結衣さんに切ないと感じていただけて光栄です。
この作品も読んでくださり、嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
何気なしに見てたらこのような短編があったとは! しかも佐那子さんの話とは……! 彼女は悲劇ですよね……きっと息が合う2人だったであろうに、何故こうなってしまったのか…… 生まれた時代があと10年、いや、5年でも違えばあた違った結末を2人は辿ったと思うんですけどねえ……
作者からの返信
狼煙さん、ありがとうございます。
わー、せっかく素敵なコメントをいただいていたのに、気づくのが遅くなっちゃいました…!
私も龍馬と佐那子さんはお似合いな印象があります。本当にあと10年早く生まれていれば、2人ともまったく違う人生になっていたでしょうね。結ばれず、龍馬が早死にしたからこそ美しく思えるのかも知れませんが…。
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
純太さん。お早うございます。
剣術を捨て、革命に身を投じた龍馬。そのときの佐那子の心中は察してあまりあるものがありますね。佐那子の墓には「坂本龍馬の妻」と書かれていると聞きます。
龍馬と佐那子の恋は切ないですね。
作者からの返信
村岡さん、ありがとうございます。
婚約までしたのに、自分の前からいなくなって、会えないまま殺されてしまう。佐那子の心中は察して余りあるものがありますよね。
ちなみに、龍(りょう)は後に再婚するんですが、それでも墓碑には「坂本龍馬之妻」と刻まれています(再婚した旦那さんがとても良い人だということもあるんですが)。自分が他界した後も2人の女性から生涯慕われつづけた龍馬は、よほど魅力的な人だったんでしょうね。
こんな短い作品に星まで入れてくださり、ありがとうございました。
すごく嬉しかったです!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
タイトルから「千葉道場の話だ!」とワクワク。
地の文で武市や人斬り以蔵まで出てきたと思ったら、最後におりょうまで……
『竜馬がゆく』また読みたくなっちゃったなぁ(^.^)
相変わらずキレのある剣闘シーンには感服し、
龍馬の佐那子への想いには、純太さんの解釈に私も同感です。
この外伝も、とても面白かったです♪
作者からの返信
流々さん、ありがとうございます。
このタイトルから千葉道場の話と分かるとは流石です!
5人が来た時点ですでに鬼籍に入ってしまっていますが、武市半平太、岡田以蔵、高杉晋作あたりは名前だけでも出しておきたいと思っていました。
龍馬の佐那子への思い、同意していただけて嬉しいです。
また、この作品にも星を入れてくださって、ありがとうございます。
すごく嬉しかったです!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
時流や大義のために愛する人を捨てることになるなんて、悲しい話ですね……
その選択があったからこそ今の日本があるのだと思うと、日本人として心が震えます
手合わせを描きながらも「龍馬の意外な手強さ」の裏に一人の女性を際立たせる構成が素晴らしいと思いました!
作者からの返信
ひもろぎさん、ありがとうございます。
本当に、龍馬と佐那子の出会いは幕末の始まりと重なっていて…。2人があと10年早く生まれ、出会っていたら、龍馬は革命家にならず、2人は結ばれていたかも知れません。でも、龍馬がいなければ、日本の維新はもっと遅れていたかも知れず…。
「龍馬の意外な手強さ」の裏にあるものを読み取ってくださって、嬉しかったです。また、素晴らしいレビューもありがとうございました!
編集済
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
「咲は、龍馬の中に残っていた佐那子への思いとともに、逆胴を叩き斬った。」この一文に震えました。
息もつかせぬ立ち会いを描きながら、佐那子への思いを断ち切って我が道をゆく龍馬の覚悟が、じわりと伝わってきて切なかったです。
「おまんの方が一枚も二枚も上じゃった」
この龍馬のセリフは、佐那子へ伝えたかった別れのアイラブユーだったのかなと思いました。
追記>
口に出来ない思いを、剣で伝え、剣で受けとめたのですね。もう一度感動しました(^-^
作者からの返信
来冬さん、ありがとうございます。
素晴らしいレビューをいただいていて、すごく嬉しかったです。
試合シーンの後半は、龍馬と咲(の姿と重なっている佐那子)との剣による会話、というイメージで書きました。剣術とともに婚約者を捨てた龍馬の詫び、佐那子の抗議、龍馬の説得……そして最後は咲(佐那子)の剣が龍馬に思いを断ち切らせる、という。伝えたかったことを読み取ってくださり、最後の1行も素敵な解釈をしてくださって、嬉しいです!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
純太さんへ
拝読しました。佐那子と恋仲だったのですか。
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』でも真田広之さん主演の『坂本龍馬』でも、佐那子の恋は実りませんでした~龍馬は次男で嫁を干物にしてしまう、だから嫁はまだ、と言っていたのに。
お田鶴さまとはいい仲になっちゃうし、秋生さまとも心中の約束しちゃうし、あれこれ龍馬が時代を泳いでるうちに気の毒なお龍さんと結婚した、らしき描写を観たのですが、婚約してたんなら女ウケは悪いでしょうね、女たらしにいい目を見させてやる必要はないです。
作者からの返信
みささぎさん、ありがとうございます。
龍馬は女たらしでもありますよね…笑 めちゃくちゃモテたそうですし。佐那子との恋は、お互い若かったゆえ純粋さ、そして実らなかったからこそ魅力的に見えるのかも知れませんね。
応援コメントに加えて、星まで入れてくださって、ありがとうございます。
すごく嬉しかったです!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
おもわず、佐那さんがどうなったか見てしまいました。
生涯独身だったんですねぇ……。
龍馬……。
…………………やっぱり、私の中では、酷い男ですが………。
佐那さんには、「龍馬以上の男」は現れなかったんですね。
作者からの返信
武州さん、ありがとうございます。
そうなんです。一度は結婚したものの離婚したという説もあるんですが、いずれにしても、佐那子さんにとって「龍馬以上の男」は現れなかったんでしょうね。
確かに、ひどいですよね…。それが龍馬の配慮だったとしても。私が佐那子さんなら「勝手に決めないで」と思った気がします(そういった無言の抵抗を咲の竹刀に込めました)。
こんな短い作品にも星を入れてくださって、ありがとうございます。
すごく嬉しかったです!
坂本龍馬と鬼小町への応援コメント
佐那子さん、今で云えば龍馬の元カノ。何故か龍馬って強い女性に縁があると思います。
姉の乙女、佐那子、そしてお龍。
たのしく拝見させて頂きました。
なぜ、ふっちゃうなぁと思いたくなる可哀想な佐那子さん。
龍馬の家紋がついた小袖を、ふられても大事にしていたそうです。
私も龍馬を主役に新作を書いており、佐那子さんが出て来ます。宜しければお越し下さいませ