お馬鹿 3
私達のテーブルに来ると
ソファーに足を開きドカッ!と座ると
「待たせたな!」
の ひとこと…
(彼に遅れてすまない位言えよ~)
母に 人を待たすな! と怒られたが聞いてない
そこに店員さんが注文を聞きに来た
長男「グリンティー!」
店員「は?」
長男「グ・リ・ン・ティー!!」
店員「グリンティー?すみませんおいてないんですケド…」
と 長男、テーブルの上に置いてある写真付きメニューを指さした
見ると…
緑茶セットだった…
(緑茶にダンゴが付いている)
長男「今 緑茶の事グリンティーって言うんだよ!you覚えておいた方がいいよ」
長男…
ハズカシイからやめてくれ…
素直に
「緑茶セット」
って 言ってくれ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます