冷たい風が吹き　波が砂を濡らす　少し寂しい気になる

目的もないのに　ここから動けない　ただ揺れる波を見てる

よくある話だし　誰かに話そうかなんて気にはなれないわ

正直に言うとね　変に思い出して　もう一度傷付きたくない

波は無機質に全てをさらう　つまらないことだと諭されるよう

後悔はしてない　やり直したくもないわ

ただどこか　すきま　があるの

満たされない気持ち　持て余してる思い　波に流してみよう

言葉にしなくても分かり合ってるつもりで少しずつすれ違って

なんだかおかしいと思い始めたけど　取り返しがつかなくて

誰も悪くないと優しいなぐさめも　痛い冗談みたいね

正直言うとね　被害者のふりして無邪気に涙を流したい

風は優しくて私を包む黄昏がすべてを曖昧にする

後悔はしてるしやり直したいのかもね　埋まらないすきまがあるの

風が吹いてくたび　少しずつでもいいから　思い出になればいい

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ミュージックビデオはこちらから

http://nico.ms/sm32358833

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい